

雨の日でも本当に走らせて大丈夫?危険じゃない?

レインコートって本当に必要?どんなものを選べばいい?

雨の日のルアーコーシング、正直しんどすぎる…どう楽にできる?

タープやテントって本当に必要?どんな使い方がベスト?

雨と風の両方をどう防ぐ?

雨天で“絶対必要な物”は何?
こんな疑問・悩みを解決します。
1.雨天ルアーコーシングが“別競技”になる理由と、対策の前提思考
2.犬の体温・筋肉・足裏を守るための必須装備と運用
3.飼い主の体力・判断力を守るための防水・防寒装備設計
4.雨でも快適に過ごせる“ベースキャンプ設計”と必須アイテム
5.雨の日だから必要になる”実戦オペレーションと動線設計
6.初心者が誤解しやすいポイントと、雨天特有の落とし穴対策
この記事では、雨の日でも愛犬を安全に走らせ、飼い主も余裕をもって楽しむための“雨天ルアーコーシング完全装備・運用ガイド”を分かりやすくまとめて紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

なぜ「雨天ルアーコーシング専用」の装備が必要なのか
ルアーコーシングは、犬が全力で走り切るスプリント系スポーツです。
そこに「雨」が加わると、ふだんの晴天開催とはまったく別世界になります。
- 路面:芝・土・砂が一気に滑りやすくなる
- 体温:被毛が濡れて筋肉・関節が冷えやすくなる
- 心理:犬も人もテンション・集中力が乱れやすい
- 物理:泥・雨で装備・荷物・機材が容赦なく汚れる/濡れる
つまり、雨天ルアーコーシングは
「犬の身体」と「人間」と「ベースキャンプ」の3つを同時に守る総合戦
です。
「犬は多少濡れても平気でしょ?」
「なんとかなるだろう」で挑むと、ほぼ確実にこうなります。
- 犬が震えて集中できない
- タイム以前にフォームが崩れ、怪我リスク上昇
- 飼い主が寒さと濡れでボロボロ
- 片付けと洗濯地獄で翌日まで疲労残り…
この記事では、そうならないために、
- 必須装備
- あったら“雨が快適に変わる”装備
- 現場での導線・オペレーション
- よくある勘違いと失敗例
までを深掘りして解説します。
ローツェ雨のルアーコーシングはなかなかハードだから、準備からしっかりやろうね!
雨天ルアーコーシングのリスク構造を分解する
3つの守るべき対象
雨の日に守るべき相手は、ざっくりこの3つです。
- 犬の体温・筋肉・足裏
- ハンドラー(飼い主)の体力・判断力
- ベースキャンプ(タープ・荷物・機材)の機能
どれか1つでも崩れると、その日のルアーコーシングは一気に「過酷な消耗戦」に変わります。
誤解しやすいポイント
「犬は濡れても平気」という思い込み
短毛のサイトハウンドやウィペットは、
- 皮下脂肪が薄い
- 被毛が短く水を弾きにくい
- 筋肉量が多く、冷えると一気に動きが悪くなる
という特徴があり、「濡れる→冷える→硬くなる」がとても早い犬種です。
“震えてないから大丈夫”は全く大丈夫ではないことも多いです。
「人間はカッパがあればOK」という油断
雨天の屋外は、
- 靴の中にじわじわ浸水
- 風で体温をごっそり持っていかれる
- 手先がかじかんでリード操作が雑になる
といった要素が重なります。
体力と集中力が落ちると、犬を安全にコントロールできません。
ローツェワンちゃんも人も、低体温症は命の危険があるから注意してね!
【必須装備】犬用:体温・筋肉・足裏を守る
着脱が簡単な防水レインコート or 撥水ポンチョ
なぜ必須なのか
- 待機中、犬はほとんど動きません。
- 濡れたまま風にさらされると、短時間でも筋肉と関節が冷え切る。
- 一度冷えた筋肉は、全力疾走時に肉離れや捻挫のリスクを上げます。
レインコート/ポンチョは、「濡らさないための装備」ではなく「冷えさせないための装備」と考えると理解しやすいです。
マニアックな選び方(犬種・競技特性目線)
- パターン(形)
- サイトハウンド系は胸が深く、腰が薄い独特の体型
→ 背中だけ覆うタイプだと胸前・前足付け根がビショビショになりがち - 胸〜お腹の下をカバーしつつ、
肩・肩甲骨の動きを邪魔しないカットが理想。
- サイトハウンド系は胸が深く、腰が薄い独特の体型
- 生地
- 軽量+防水+裏メッシュくらいがベストバランス
- あまりに厚手だと「走る前に脱がせるのが前提」になるので、
着脱タイミングをオペに組み込む必要あり。
- 留め方
- マジックテープ:濡れた手でも扱いやすいが、泥+毛で劣化しやすい
- バックル:外れにくいが、厚手グローブだと外しにくい
→ 雨天は手袋+濡れた手が前提なので、「現場の手」で一度試しておくと安心。
よくある失敗
- かわいさ重視で買ったレインコートが歩くだけでズレまくる
- スタート直前にレインコートが外れずバタバタして犬の集中を切る
吸水性の高いタオル(厚手×複数枚)
何枚必要?役割で考える
タオルは「数」ではなく「役割」で考えるとわかりやすくなります。
- ① 全身用:
走行直後に体全体の水を一気に落とす用(厚手・大判) - ② 足専用:
肉球・脚だけに使うタオル(泥だらけになる前提) - ③ 顔・耳用:
目の周り・耳の内側など、清潔に保ちたい場所専用
1走につき最低でも3枚以上、余裕を見て4〜5枚あると安心です。
なので2走なので、余裕をみて10枚程度あると安心です。
やりがちなNG
- タオル1枚で全部済まそうとして、
→ すぐビショビショ&泥まみれになり、拭いているのか汚しているのか分からなくなる - 顔・目の周りを「全身拭き用タオル」でごしごし
→ 雑菌や泥が目に入りやすくなる
保温用ブランケット/ドッグコート

待機時間が「落とし穴」
- コーシング会場では、走っている時間より待っている時間の方が圧倒的に長いです。
- 雨天+風の日は、待機中の冷え込みがとにかく強烈。
クレートの上や中に敷けるブランケット、体を包めるドッグコートがあると、
- 筋肉が冷えすぎるのを防ぐ
- 犬が落ち着いて休める
というパフォーマンス+メンタル両面のメリットがあります。
足回りケア用品(泥落とし用水・ウェットティッシュなど)
泥・砂・芝は「グリップの敵」
雨の日の路面は、
- 芝
- 泥
- 細かい砂
が肉球の間に入り込みます。
これを放置すると、
- グリップ力低下
- 走行中に足を滑らせる
- クールダウン後に皮膚トラブル
といった問題につながります。
おすすめのケア手順
- 走行直後に、ミニボトルの水で足回りを軽く流す
- タオルでしっかり水分を拭き取る
- 必要に応じて肉球バームを“うっすら”塗布
※肉球バームは塗りすぎると逆に滑りやすくなることがあるため、「薄く」が鉄則です。
ローツェ肉球クリームについて詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!
替えのリード(泥だらけ対策)
なぜ“替え”が要るのか
雨天コースでは、ほぼ確実にこうなります。
- リードが泥でコーティングされる
- 濡れた手で持つとヌルヌル滑る
- 帰り際に触るのが嫌になる
替えのリードを1本用意しておくと、
- 走行後は泥だらけリードをベースキャンプに置き、
- 帰りはきれいなリードで安全に移動
という運用ができます。
ローツェスタートとゴールにひとつづついるから、余分にある場合は、多めに持っていってね!
【必須装備】ハンドラー用:体力と判断力を守る
完全防水レインウェア(上下セット)
「撥水」と「防水」は別物
- 撥水:短時間の小雨なら弾くが、長時間・強雨では浸みてくる
- 防水:耐水圧のある生地・シームテープなどで雨を通さない構造
ルアーコーシングは数時間屋外にいるのが前提なので、“なんちゃってレインウェア”はまず役に立ちません。
フード・キャップもセットで考える
- フードが風でめくれると、首元から雨が侵入
- 視界が悪くなると、犬の動き・コース状況を見落としやすい
防水キャップ+フード、
フードを固定するクリップなどがあると、雨天でも視界と集中を保ちやすくなります。
防水シューズ or 長靴
足元が滑る=犬を守れない
- 芝・砂地・土は雨が降ると一瞬でスケートリンク化します。
- スタート地点で踏ん張れないと、
- 犬のリード操作が不安定
- 転倒して自分が怪我するリスクもある
シューズ選びのポイント
- 長靴:泥場最強。ただし中が冷えやすいので厚手ソックスとセットで。
- 防水トレッキングシューズ
グリップも良く歩きやすいが、一度浸水すると乾きづらい。
ローツェ私のママとパパはトレッキングシューズに撥水材を使って、雨が染み込みにくくしているよ!
防寒インナー(レイヤリングの考え方)
重ね着ではなく「機能で重ねる」
アウトドアの基本ですが、雨天コーシングでも有効です。
- ベースレイヤー:吸汗速乾(化繊 or ウール)
- ミドルレイヤー:フリースや薄手中綿
- アウター:防水レインウェア
「寒いからパーカーを重ねる」のではなく、“濡れても冷えにくい素材で組む”のがポイント。
初心者がやりがちなNG
- 綿100%のトレーナー・パーカーを着る
→ 濡れたら一生乾かず、体温を奪い続ける - 厚手1枚ドン!で蒸れて汗冷え
→ 途中から一気に寒くなる
替えの靴下・タオル
靴の中が濡れるとメンタルも崩壊
足元の冷えは地味に体力を削り、集中力を奪います。
- 靴下を一本でも替えられると、帰りの運転・片付けがかなり楽になります。
- タオルは自分用にも必ず1枚確保しておきましょう。
ローツェ雨のルアーコーシングは体力戦だからしっかり準備してね!
【必須装備】待機・設営周り:ベースキャンプを死守する
タープ or 大型ワンタッチテント(サイドシート付きだと理想)
雨天では「屋根がない=詰み」
雨の日は、
- 人
- 犬
- 荷物
- カメラ・スマホ
すべてが濡れる環境です。
タープやテントは、単なる日除けではなく“すべてのベース”になります。
サイドシート(横幕)があると、
- 横殴りの雨
- 風
を大幅にカットでき、体感温度がまったく違います。
折りたたみ椅子(泥対策で足が高めのタイプ)
立ちっぱなしは体力を削る
- 雨の日はただでさえ体力消耗が大きいので、座って回復できる場所は必須。
- 座面が低いと、泥はねや地面の冷えの影響を受けやすい
なるべく高さのある椅子がおすすめです。
荷物用防水バッグ or 防水コンテナ
普通のトートはほぼ確実に浸水する
- 上からの雨
- 地面からの泥・水分
- 犬が振った水しぶき
これらが容赦なく飛んできます。
防水バッグ・コンテナにまとめておくと、
- 着替え
- 電子機器
- 書類やメモ
を安全に守れます。
ゴミ袋(濡れ物まとめる“命綱”)
ゴミ袋は「濡れ物収納袋」として必須
- 濡れたタオル
- 泥だらけのレインウェア
- 汚れたソックス
これらを分けて放り込めるゴミ袋は、帰宅後の片付けストレスを劇的に下げてくれるアイテムです。
大中小とサイズ違いで持っていくとさらに便利。
ローツェ衣類には、何度も使うことができるドライバッグがあると便利だよ!
ウェットティッシュ・キッチンペーパー
- 手
- 犬
- 椅子・テーブル
- ボトルやフードの口
など、あらゆるものをその場で拭ける万能アイテム。
特にカメラやスマホ周りを水滴・泥から守るのに重宝します。
ローツェ雨撤収は帰ってからも大変だから、現地である程度選別して分けておく方がいいよ!
【あったら便利】犬の快適&安全アップ装備
ドライヤーと ポータブル電源
- しっかり乾かすことで、体温低下と皮膚トラブルを防ぐことができます。
- 電源の有無や会場のルールを事前に確認しておきましょう。
吸水ローブタイプのコート

タオルとブランケットの“中間”の役割
- 走行直後にタオルでざっと拭く
- 吸水ローブを着せる
- タープ内で保温しながら追加で水分を抜いていく
という二段構えの乾燥&保温ルーティンが組めます。
ローツェ私はSIVIのマイクロファイバードライングポンチョを使っているよ!
SIVI マイクロファイバードライングポンチョについて詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!
肉球ケアバーム(滑り&保護)
- 路面が荒れている会場や、砂利混じりの路面では足裏保護としても有効。
- ただし、塗りすぎると逆にグリップが落ちることがあるため、“うっすら”塗るのがポイント。
温かい飲み物代わりのヤギミルク/スープ
- 冷えた体を内側から温める
- 緊張している犬の気持ちをほぐす“ご褒美”としても優秀
一度「雨の日はこれが出てくる」と覚えると、犬にとっても雨天コーシングがちょっと楽しみなイベントになります。
ローツェ常温でもからだの中に入れてあげると、カロリーを摂ることで体温を上げることができるからね!
【あったら便利】ハンドラーの余裕を生む装備
防水カメラカバー(撮影勢にはほぼ必須)
- 濡れて壊したくない機材No.1がカメラです。
- 防水カバー+レンズフード+タオルの待機場所をセットにしておくと安心。
使い捨てカイロ
- 背中(肩甲骨の間)
- お腹
- ポケット(手を温める用)
などに貼っておくと、体幹の冷えを防ぎ、集中力を長時間維持できます。
防水腰ポーチ(手が空くのが神)
- スマホ
- 予備リード
- おやつ
- ティッシュ・ウェットティッシュ
などを入れられる防水ポーチがあると、両手が空いたまま犬のコントロールに集中できます。
【あったら便利】快適な拠点づくりアイテム
重り・ペグ強化(雨=風が強いことが多い)
- 雨天は風が強い日とセットになりやすく、タープが煽られます。
- ペグとガイロープを多めに打つ・重りを用意するなど、飛び防止対策は必須級。
テーブル(濡れ物と乾いた物のゾーニングに超有効)
- フード・飲み物
- スマホ・カメラ・メモ
- タオル・ウェットティッシュ
などを“地面から浮かせて”置けるテーブルがあるだけで、タープ内の快適さと作業効率が段違いになります。
ブルーシート“予備”(泥・雨・荷物全部救う万能神)
- 床養生
- 追加の屋根代わり
- 荷物の一時置き場
どこにでも敷けて、どこにでもかぶせられる万能アイテムです。
1枚と言わず2〜3枚あると安心。
ローツェブルーシートがあると帰りの車に敷くと、汚れの防止に役に立つよ!
雨天ルアーコーシング当日の「動き方」タイムライン
到着〜設営
- まずタープ・テントを設営
- グランドシート+ブルーシート+マットで床を作る
- 犬のクレート・ブランケット・水飲み場をセット
- 濡れ物ゾーンにゴミ袋配置
- 機材・人間の椅子・テーブルを配置
犬は車内待機させておき、ベースが整ってから移動させると混乱がありません。
走行前
- 犬はレインコートを着たまま軽くウォームアップ
- スタートに向かう直前にレインコートを脱がせる
- ハンドラーはグローブ・リード・シューズの状態を最終チェック
「どのタイミングで何を脱がせるか/持つか」を決めておくと、雨天でもバタバタせず犬の集中を守れます。
走行直後〜次の走行まで
- 厚手タオルで全身→顔→足の順に拭く
- 吸水ローブ or ブランケットで保温
- 心拍・呼吸が落ち着いたら、短距離をゆっくり歩いてクールダウン
- 濡れタオルはゴミ袋へ直行
- 人も手・靴中・顔を軽くリセット
撤収〜帰宅後
- 濡れたものはすべてゴミ袋 or 防水バッグに隔離
- 帰宅後は、
- タオル・ブランケット・レインウェアをすぐに干す
- 靴・シューズの中に新聞紙や吸湿材を入れて乾燥
- タープ・テントは必ず完全乾燥させてから収納
ここまでセットでやると、次の雨天開催が全く怖くなくなります。
ローツェ帰宅後もやることが多いけど、雨のルアーコーシングも全力で楽しもうね!
雨天ルアーコーシング特有の注意点と“あるある”誤解
犬の冷え → パフォーマンス低下+怪我リスク上昇
- 震えていないからOK、ではありません。
- 「走りが固い」「伸びがない」「コーナーで踏ん張れていない」
という時は、冷え・筋肉の強張りを疑ってください。
飼い主の体温低下 → 判断力が落ちる
- 一見、犬だけに意識が向きがちですが、ハンドラーの体力・集中力低下は安全面に直結します。
- 寒さでイライラしてしまうと、犬のメンタルにも影響します。
泥は予想の3倍飛び、濡れは想像の5倍くる
- 「これぐらいなら大丈夫だろう」はだいたい大丈夫じゃないです。
- 装備は「ちょっと多いかな?」くらいでちょうどいいと思っておきましょう。
走り終わった後の“すぐ乾かす体制”が勝負
走行直後の数分間の動き方を、事前にイメージしておくことが大切です。
どんなに良いレインコートやタオルを持っていても、使うタイミングが遅いと効果が半減します。
ローツェ準備しすぎ、多すぎってぐらいでちょうどいいよ!
まとめ|雨の日だからこそ見える“本気の準備”

雨天ルアーコーシングは、滑りやすい路面・体温低下・泥や水濡れ・設営環境の悪化など、晴天開催とはまったく違うリスクが重なる特殊な環境です。
本記事では、雨天ルアーコーシング 装備・必須持ち物・犬の体温管理・吸水タオルやレインコートの使い分け・肉球ケア・防水シューズやレインウェアなど飼い主側の防寒対策・タープを中心とした拠点設営・濡れ物管理・当日の動線や運用オペレーションまでを体系的に整理し、「なぜ必要なのか」「どう使うと効果的か」まで踏み込んで詳しく解説しました。
雨の日でも安全に走らせたい人、できる限り快適に大会を乗り切りたい人、そして愛犬のパフォーマンスと健康を守りたいすべてのハンドラーに向けた“実戦型の完全ガイド”です。
この記事を読むことで、雨天でも不安ではなく準備された自信をもってルアーコーシングに挑めるようになるはずです。
雨の日も、全力でルアーコーシングを楽しみましょう!
あなたの愛犬が健康に暮らし、あなたと一緒に最高の思い出ができることを願っています。
ローツェ最後まで読んでいただきありがとうございました。
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