

3ヵ月の子犬は何回食が正解なの?

4回食から3回食に、いつ・どうやって減らすの?

二回食っていつから始めていいの?

ドライフードはいつまでふやかすべき?

もうカリカリで大丈夫なのか判断できない…

ふやかすのをやめたら便がゆるくなった…
こんな疑問・悩みを解決します。
1.子犬の食事回数はいつまで多い?月齢別の基本ルール
2.3ヵ月の子犬は何回食が正解?もっとも迷いやすい時期の考え方
3.4回食・3回食の理想の食事時間と配分設計
4.二回食へ移行していいサインと、失敗しない段階的な進め方
5.ドライフードはいつまでふやかす?正しい卒業タイミングと手順
6.やりがちな誤解と、体調が崩れた時の正しい戻し方
この記事では、子犬のごはん回数・時間・ふやかしで迷い、「これで合ってる?」と不安なあなたに向けて、3ヵ月期から二回食まで“その子に合う正解”を自信を持って判断できるようになるための知識を紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

結論:子犬の食事回数の目安(離乳後〜二回食まで)
まず最初に、迷いがなくなる結論を置きます。
- 生後1〜2ヶ月:4回食が基本
- 生後3ヶ月:3回食が基本
- 生後4ヶ月:3回食のまま調整期
- 生後5ヶ月:2〜3回食の移行期
- 生後6ヶ月以降:2回食が基本
ここで大事なのは、「月齢だけで決めない」こと。
二回食にしていいかは、体調の安定で判断します。
詳しくは後で深掘りします。
ローツェ愛犬のわんちゃんをよく観察して、移行しようね!
なぜ子犬は回数が多いのか?「空腹時間」が最大の敵
子犬の食事で一番やりがちな失敗は、こうです。
“1日の量は合っているのに、回数や時間が合っていない”
子犬は成犬に比べて、次の特徴があります。
- 胃が小さく、1回で食べられる量が少ない
- 胃腸がまだ弱く、急に多い量が入ると崩れやすい
- 成長に必要なエネルギーが多く、すぐにお腹が減る
- 子によっては、空腹が長いと元気が落ちたり落ち着かなくなる
つまり、子犬の食事設計は「量」以上に、空腹時間の管理が重要です。
この「空腹時間」をうまくコントロールできる回数が、4回食・3回食なのです。
ローツェ私は4ヶ月でお迎えだったから、2回食からスタートだったけど、ヌプツェはお迎えした時は2ヶ月だったから、4回食からスタートしたよ!
4回食・3回食の「理想の食事時間」テンプレ(超重要)
ここからは実務で一番使う部分です。
「何回食か」だけでなく、何時にあげるかで体調が変わります。
4回食の理想時間(生後1〜2ヶ月、または不安定な子向け)
狙い:空腹時間を4〜5時間以内に収める
王道・均等型(おすすめ)
- 07:00 朝①
- 12:00 昼②
- 17:00 夕③
- 22:00 夜④(就寝前)
夜の食事を「就寝の1〜2時間前」に置くと、夜間の空腹で起きにくく、体が安定しやすい子が多いです。
早起き家庭向け
- 06:00 / 11:00 / 16:00 / 21:00
遅起き家庭向け
- 08:00 / 13:00 / 18:00 / 23:00
ポイント
「ぴったり同じ時間」より、毎日だいたい同じリズムを優先してください。
生活に合わない完璧スケジュールは続きません。
ローツェ私のお家では、6:30、12:20、18:30、22:00って感じだよ!
3回食の理想時間(生後3ヶ月の基本)
狙い:空腹時間を6時間前後に収める
王道・管理しやすい
- 07:00 朝
- 13:00 昼
- 19:00 夜
昼が早めに入れられる人向け
- 06:30 / 12:00 / 18:00
昼が遅くなりがちな人向け
- 08:00 / 14:00 / 20:00
ポイント
昼がずれそうな家庭は、「夜を遅くする」より、朝を少し遅くする方が安定しやすいことがあります。
夜が遅すぎると、胃が動いているまま寝て吐き戻しが出る子もいるからです。
ローツェその子の体調を見て、時間は調整してあげてね!
同じ1日量でも体調が変わる:「配分」の考え方
子犬の食事は、回数と時間だけでなく**配分(朝・昼・夜の割合)**でも変わります。
とくに「夜に吐く」「夜中に空腹で騒ぐ」「昼は食べない」がある子は配分が効きます。
4回食の配分(基本→応用)
基本(均等)
- 朝25% / 昼25% / 夕25% / 夜25%
夜が不安定な子(夜を少し重く)
- 朝20% / 昼25% / 夕25% / 夜30%
夜間の空腹が強い子は、夜を少し増やすと落ち着くことがあります。
ただし、夜に増やして吐く子もいるので、その場合は均等に戻します。
3回食の配分(基本→実務仕様)
基本(バランス型)
- 朝35% / 昼30% / 夜35%
昼が抜けやすい家庭(昼は保険)
- 朝40% / 昼20% / 夜40%
注意
回数が減るほど1回量が増えます。
1回量が増えると吐き戻しが出やすい子もいます。
吐くなら配分を戻す、もしくは回数を戻すのが正解です。
ローツェパピーはすぐに体重が変わるから、こまめに体重測定をして的確な量のごはんを与えてね!
ごはんの量について詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!
二回食はいつから?月齢より「OKサイン」で判断する
二回食への移行は、一般的に生後5〜6ヶ月が目安ですが、実務ではこう考えます。
二回食へ移行してよい「OKサイン」
- 便が安定している(形が崩れにくい)
- 吐き戻しがない
- 体重が順調に増えている
- 空腹時間が少し長くなっても元気
この4つが揃っているなら、移行を検討できます。
まだ早い「NGサイン」(ここが誤解ポイント)
- 便がゆるい日が多い
- 食後に苦しそう、落ち着かない
- 食べムラが強い
- 早食い→吐くが多い
- そもそも1回で必要量を食べきれない
誤解しやすいポイントはここです。
「月齢が来たから二回食にしないといけない」
これは違います。
6ヶ月でも3回食の子は普通にいます。
とくに小さめの子、食が細い子、便が不安定な子は、二回食を急がない方が安定します。
ローツェ私たちウィペットは便が安定しにくいいから、よく観察してあげてね!
便について詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!
二回食への移行手順(失敗しない段階設計)
いきなり「昼をゼロ」にすると、胃腸がびっくりします。
おすすめは段階移行です。
3回食→2回食の安全ステップ
- 昼だけ少し減らす(数日〜1週間)
- 昼をさらに減らし、昼は“補助”にする
- 昼を抜いてみて、便・元気・吐き戻しをチェック
- 問題が出たら、一段階戻す
実務の鉄則
調子が悪くなったら「我慢して続ける」ではなく、戻す。
子犬の食事は“前に進む”より“安定を作る”方が大事です。
ローツェパピーの体調管理は慎重にお願いしますね!
ドライフードはいつまでふやかす?結論:3〜4ヶ月で卒業が多いが「犬次第」
ふやかしの話は誤解が多い分野です。
まず結論から。
- 生後1〜2ヶ月:ふやかしが基本(ほぼ必須)
- 生後3ヶ月:ふやかし中心だが、移行を始めてよい
- 生後4ヶ月:半ふやかし→ドライへ進めやすい
- 生後5〜6ヶ月:基本はドライでOK
ただし最重要は、
ふやかす/やめる は「正しさ」ではなく、その子が安定するかで決める
です。
ローツェ水の量は慎重に調整してあげてね!
ふやかしの本当の目的
「噛めないからふやかす」と思われがちですが、実務では目的はもっと広いです。
- 食べやすくして、必要量を確保する
- 胃腸への負担を減らす(急に硬い粒で崩れる子がいる)
- 水分摂取を助ける(あまり水を飲まない子に効くことも)
- 早食い・丸呑みを減らす
つまり、ふやかしは「子犬用の道具」です。
卒業できるなら卒業、必要なら続ける。
これが現実的です。
ローツェヌプツェは早い段階から、ふやかしじゃなくてカリカリを食べていたよ!
ふやかし卒業のステップ
いきなりカリカリのドライにすると便が崩れたり吐く子もいます。
移行は段階的にいきます。
ふやかし卒業4段階
- 完全ふやかし(芯ゼロ)
- 半ふやかし(中心だけ少し芯)
- ドライ+ぬるま湯を少量かける
- 完全ドライ
各段階を2〜5日ずつ。便が崩れたら一段階戻します。
ローツェ様子を見ながら慎重にね!
食後の運動は何分NG?事故予防の現実ライン
子犬は食後にテンションが上がりがちですが、ここは守ると安定します。
- 食後30〜60分は激しい運動を避ける
- ダッシュ、ジャンプ、追いかけっこは食後すぐは避ける
- トイレ程度の軽い移動はOK
体格や犬種で差はありますが、「食後すぐに大暴れ→吐く」を防ぐだけでも価値があります。
ローツェ食後すぐに暴れると、胃捻転のリスクがあるから注意してね!
胃捻転について詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!
誤解しやすいポイント集
誤解①:月齢が来たら必ず二回食にすべき
違います。体調が安定している子だけが移行向きです。
便が荒れる、吐く、食べきれないなら3回食の方が正解です。
誤解②:ふやかしは甘やかしで、早くやめた方が良い
違います。ふやかしは消化の安定や摂取量確保のための道具です。
やめて崩れるなら、やめない方が正解です。
誤解③:時間は厳密に守らないとダメ
完璧に固定しなくていいです。
大事なのは、毎日だいたい同じリズムで、空腹時間が長くなりすぎないことです。
誤解④:食べないなら次の食事まで抜けば治る
子犬は空腹時間が長いほど荒れる子がいます。
「抜く」より、少量を回数で調整した方が安定することが多いです。
ローツェ大変だとは思うけど、色々試行錯誤してみてね!
実務で最強:毎日見るべきチェック項目
子犬の食事調整は、結局ここに戻ります。
便チェック
- 形が崩れないか
- 回数が急に増えていないか
- 匂いが急にきつくなっていないか
- 明らかな血、黒すぎ、白すぎは要注意
吐き戻しチェック
- 食後すぐか?
- 夜だけか?
- 粒のまま出るか?
体重チェック(週1回で十分)
体重は最強の指標です。
増え方が極端なら、量・回数・配分が合っていない可能性があります。
ローツェ私もヌプツェも基本的には毎日体重測定をして記録しているよ!
今日から使える「完全テンプレ」まとめ
4回食テンプレ(1〜2ヶ月/不安定な子)
- 時間:07:00 / 12:00 / 17:00 / 22:00
- 配分:基本均等(25%×4)
- 夜が不安定なら夜30%
- 食後:激しい運動は30〜60分避ける
3回食テンプレ(月齢3ヶ月の基本)
- 時間:07:00 / 13:00 / 19:00
- 配分:35% / 30% / 35%
- 昼が抜けやすいなら40% / 20% / 40%
- 食後:激しい運動は30〜60分避ける
二回食への移行テンプレ(月齢5〜6ヶ月目安)
安定が最優先なので、二回食に“こだわらない”
昼を少し減らす→さらに減らす→抜く
崩れたら一段階戻す
ローツェ絶対にその子に合った方法があるから、色々試してあげてね!
まとめ:子犬の食事は「回数×時間×配分×ふやかし」で勝つ

子犬の食事管理において最も重要なのは、フードの種類や量そのものよりも、食事回数・与える時間・切り替えのタイミングをどう設計するかという点です。
特に多くの飼い主さんが悩むのが、3ヶ月の子犬は何回食が正解なのか、4回食や3回食はいつまで続けるべきなのか、二回食はいつから移行していいのか、そしてドライフードはいつまでふやかす必要があるのかという疑問です。
本記事では、月齢ごとの目安だけでなく、子犬の胃腸の未熟さや空腹時間の影響といった体の仕組みを踏まえながら、4回食・3回食の理想的な食事時間と配分、二回食へ移行してよいサイン、失敗しにくい段階的な進め方を詳しく解説しました。
また、ドライフードのふやかしについても「何ヶ月まで」という数字だけで判断せず、便や吐き戻し、食後の様子を見ながら無理なく卒業する考え方を紹介しています。
子犬の食事は、月齢通りに進めることよりも、その子の体調が安定しているかを軸に判断することが何より大切です。
この記事を通して、子犬の食事回数や時間、ふやかしに対する迷いや不安が整理され、「今のやり方で大丈夫」「調子が崩れたらこう戻せばいい」と自信を持って判断できるようになれば幸いです。
可愛い愛犬を大切に大きく育てていってあげてください。
あなたの愛犬が健康に暮らし、あなたと一緒に最高の思い出ができることを願っています。
ローツェ最後まで読んでいただきありがとうございました。
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