













こんな疑問・悩みを解決します。
1.ウィペットってそんなに毛が抜けるの!?
2.ウィペットの抜け毛を少しでも減らす方法!
3.ウィペットの抜け毛対策で活躍する便利アイテム
4.ウィペットの抜け毛対策 まとめ
この記事では、ウィペットと生活する上で避けては通れない抜け毛問題を少しでも改善し、ウィペットと一緒に快適な生活ができるようになる方法を紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ウィペットってそんなに毛が抜けるの!?


ウィペットの毛はシングルコート
犬の被毛の種類にはダブルコートとシングルコートの2種類があります。
ダブルコートは、オーバーコートとアンダーコートの2種類の被毛が重なり2層構造になっています。
ダブルコートの主な犬種はゴールデンレトリバーやハスキー、サモエドなど厳しい寒さに耐えられる犬種が多いのが特徴です。
シングルコートは、アンダーコートが無くオーバーコートのみの単層構造の被毛になります。
ウィペットは約1cmの長さのシングルコートの被毛で覆われています。



ウィペットの毛質
ウィペットの被毛は肌触りはよく毛艶もいいので見た目はテカテカしていますが決して脂っこさはなく毛質はサラサラしています。
被毛の固さはパピー期は凄く柔らかいですが成長するにつれて硬い被毛に生え変わる子と、若干硬くはなりますが柔らかい被毛のまま成長する子の2パターンに分かれるみたいです。



ウィペットの換毛期は年2回
ウィペットの換毛期は春と秋の年2回起こります。
普段からそこそこの抜け毛がありますが換毛期は格段に抜ける量が増えます。
換毛期のウィペットは柴犬の抜け毛並みの塊で被毛が抜ける時があるのでそこは覚悟してください。



ウィペット抜け毛の問題点
ウィペットは、新しい被毛が生えてきて長さが1cm程になると抜けるというサイクルを繰り返しています。
ウィペットはシングルコートなのでダブルコートの犬種より抜けないと思われがちです。
しかし約1cmで生え変わる早いサイクルを繰り返すのでどうしても抜け毛が目立っちゃいます。
ウィペットは個体によって被毛の柔らかさが2種類あると言いましたが、柔らかい被毛の子でもこの約1cmの被毛がなかなかの曲者で家の中にいっぱい散らばり、服や絨毯、ソファーに刺さります。
成犬よりも柔らかいパピー期の被毛でも服や絨毯、ソファーなどに刺さった抜け毛は掃除機では簡単には吸いきれません。
また服やソファについている抜け毛を粘着コロコロで取り除こうとしても完璧に取りきることが不可能なほど抜け毛は厄介な問題です。



ウィペットの抜け毛を少しでも減らす方法!
ブラッシング
ウィペットはシングルコートの短毛なのでブラッシングはいらないと思われがちですがブラッシングは必要です。
家の中で勝手に抜け落ちる毛を少しでも減らしたいのであれば毎日ブラッシングをしましょう。
ローツェに至ってはブラッシングが大好きなのでブラシを見せると喜んでさせてくれます。



シャンプー
ウィペットは体臭が無く、油でギトギトでもないので頻繁にシャンプーをする必要はありません。
しかし定期的なシャンプーをすることで少しでも抜け毛を減らすことはできます。
でもあまりにも過剰にシャンプーの回数を増やしてしまうと皮膚トラブルの原因になる可能性があるので注意が必要です。



コロコロ
あまりオススメできる方法ではありませんがコロコロをダイレクトに転がす方法です。
きっかけはローツェのベッドが抜け毛で汚れていたのでコロコロをしていたんですが、ローツェが興味本位で近寄ってきたので冗談でローツェにコロコロしたところ嫌がる素振りも見せずに気持ちよさそうにしていたのでそれ以降ローツェから寄ってきた時にはやってます。



次の項目では抜け毛対策で活躍するアイテムを紹介するよ!
ウィペットの抜け毛対策で活躍する便利アイテム


ハイラバーブラシS


ウィペットに毎日のブラッシングは必要だと言いましたがどんなブラシですればいいかとお悩みの方も多いかもしれません。
私がおすすめするのはドギーマンのハイラバーブラシSです。
このラバーブラシ本当によく毛が取れて、さらに価格もビックリするぐらい安くてコスパ最強のラバーブラシなんです。
サイズはSとMがありますが、Sサイズに限ってですが表と裏で形状が違い表面はフラットですが、裏面は谷型のV型形状になっています。


裏面のV型形状を使うことはあるの?って思うかもしれませんがこのV型形状が結構優秀で背骨に沿ってブラッシングしたり足にもフィットします。
極めつけはしっぽに使うと面白いぐらい毛を取ってくれるのでハイラバーブラシSおすすめです。



動画も撮ったからよかったら見てね!
マヌカ・ウォッシュバー


シャンプーをすると余計な毛が抜け落ちるので抜け毛対策には有効といいました。
しかし抜け毛がイヤだからと頻繁にシャンプーをすると本来肌を守るために必要な油分まで洗い流してしまう可能性があります。
安心してシャンプーをしたいのでローツェはK9 Naturalが販売しているマヌカ・ウォッシュバーという石鹸を使っています。
マヌカ・ウォッシュバーはニュージーランドで作られていて自然素材100%の石鹸です。
もちろん人が使っても問題ないですし、肌の敏感なパピーでも使えるようになっています。
泡立ちもよく、1回洗うだけで汚れも綺麗に落ちシャンプーの時間が短くローツェの負荷も減ります。
また1個の石鹸でかなりの回数を洗うことができるのでコスパも最高です。



強接着コロコロ


服や絨毯、ソファーについた抜け毛にはコロコロが有効ですが、普通のコロコロでは非力に感じるかもしれません。
そんな時には強接着コロコロのミニがおすすめです。
普通の標準サイズだと小回りがききませんが、ミニサイズなら小回りがきいて自分の服をコロコロするのもしやすいです。
ホームセンターオリジナルのコロコロの換えも売っていますが、やっぱり本家のコロコロのメーカーの商品が1番粘着力があるような気がします。
服や絨毯、ソファーはもちろんですが、愛犬の服やベッド、毛布なんかもコロコロしてあげてください。



ブロワー


コロコロで取りきれなかった抜け毛には最終手段のブロワーで吹き飛ばす方法があります。
元々はサーキュレーターの掃除をするために持っていたんですが試しに使ってみたところまぁまぁいい感じで抜け毛が取れます。
しかし家の中ですると抜け毛が飛び散り部屋が汚れるので屋外や浴室内ですることをおすすめします。



クイックルワイパー


フローリングに落ちているウィペットの抜け毛を掃除機だけで100%完全に綺麗にする事はできません。
掃除機で吸いきれなかった抜け毛にはクイックルワイパーを使って拭きとる方が手っ取り早いです。
空拭きである程度抜け毛を取ってから、重曹入りのウエットシートで拭くとフローリングまで綺麗になります。
またウエットで拭くのでホコリも取れるので愛犬がフローリングで滑りにくくなるのでおすすめです。
余談ですが、クイックルワイパーをかけだすとクイックルワイパーがハンティングの対象になりガウガウが始まり掃除どころの騒ぎじゃなくなるので、クイックルワイパーは愛犬がハウスの中にいる時や散歩で不在の間にやりましょう。



ウィペットの抜け毛対策 まとめ


ウィペットは想像以上に抜け毛が多い犬種です。
毎日愛犬とコミュニケーションを図りながらブラッシングをすれば愛犬とあなたの間に信頼関係も生まれ、抜け毛対策にもなります。
毎日愛犬と楽しみながらブラッシングをしてみてください。
明らかに抜ける毛の量は日々減ってくると思います。
そしてたまには一緒にお風呂に入り毎日の散歩で汚れた体を綺麗にしてあげてください。
愛犬の毛艶もよくなり抜け毛も減りおまけに家も綺麗になりますよ。
あなたのウィペットがあなたと一緒に最高で幸せな日常を送れることを願っています。



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