- 前足の内側の爪だけ、伸びて丸まってきている
- 狼爪は何のためにあるのか、切っていいのか分からない
- 後ろ足に狼爪がないのは、うちの子だけ?
- ケガをする前に、狼爪は取ってしまったほうがいいの?
狼爪は、地面に触れないため散歩では削れない「5本目の指」です。特に前足の狼爪は、腱で筋肉とつながった本物の指で、全力で走るときには地面に触れて前足を支えていると考えられています。伸びすぎると、丸まって皮膚に刺さったり、引っかけて折れたり、走る犬では自分の脚を傷つけたりします。こまめに伸び具合を確かめ、先端から少しずつ切るのが基本です。「ケガをする前に取ってしまう」という考え方もありますが、狼爪がない犬のほうが指のケガが多かったという調査もあり、健康な狼爪を予防のために取る根拠は乏しいのが現状です。
狼爪は散歩で削れない「5本目の指」|伸びたら少しずつ切るのが基本
ローツェ私の前足にも、内側に小さな爪があるよ。散歩でいっぱい歩いても、この爪だけは短くならないんだ。
犬の前足をよく見ると、4本の指とは別に、少し高い位置の内側にもう1本、小さな指と爪があります。これが狼爪です。英語では「デュークロー(dewclaw)」と呼ばれます。
ほかの爪は、アスファルトや土の上を歩くうちに、ある程度自然に削れていきます。ところが狼爪は、犬がふつうに立っているときには地面に触れません。そのため、どれだけ散歩をしても削れず、伸び続けます。
狼爪だけは「自然に削れる」を期待できない
「うちの子は散歩で爪が削れているから、爪切りはほとんどいらない」という場合でも、狼爪だけは別です。ほかの爪がちょうどいい長さでも、狼爪だけが伸びて丸まっている、ということはめずらしくありません。
英国の動物病院の記録を調べた2025年の研究では、動物病院で行われた爪切りのうち、約1割(11.39%)が「狼爪だけ」の爪切りでした。狼爪は、それだけ伸びすぎやトラブルが起きやすい爪だと言えます。
誤解しやすいポイント
地面に触れない爪なので、「使っていない爪」「なくてもいい爪」と思われがちです。でも、少なくとも前足の狼爪は、骨と腱でつながった本物の指です。くわしくは次の章でお話ししますが、「使っていないから取っていい」とは言い切れません。
ローツェ削れないぶん、ときどき見てもらえると助かるな。伸びてきたら、少しずつ短くしてね。
犬の狼爪とは?前足と後ろ足でまったく違う
ヌプツェ私たちの狼爪は前足だけで、後ろ足にはないの。これって変じゃないんだって!
狼爪は、人間でいう親指にあたる指です。ただし、前足と後ろ足では、そのつくりがまったく違います。
前足の狼爪は、骨と腱でつながった本物の指
米国の獣医師らが2020年にまとめた、使役犬の体のつくりについての論文では、前足の狼爪について次のように説明されています。
- 前足の狼爪には4本の腱がつながっていて、前足の筋肉と連動している
- そのため、狼爪は1本だけで動かすことができる、きちんと働いている指である
- 野生の肉食動物の多く(アフリカのリカオンを除く)にも前足の狼爪があり、進化の面からも役割のある指と考えられる
後ろ足の狼爪は、ほとんどが名残
一方、後ろ足の狼爪は、同じ論文で「ほとんどの場合、名残(なごり)の指で、前足の狼爪のような腱のつながりがない」と説明されています。もともと後ろ足に狼爪がない犬も多く、わが家のローツェとヌプツェも、狼爪があるのは前足だけです。
ただし、グレート・ピレニーズやブリアード、ボースロンなど、後ろ足の狼爪があることが犬種の基準として求められている犬種もあります。後ろ足に狼爪があるかないかは、犬種や一頭一頭によって違う、と考えておくのが正確です。
図解:前足の狼爪と後ろ足の狼爪の違い

ヌプツェ前足の狼爪は、ちゃんと動く指なんだね。ただの飾りじゃなかったんだ!
走るときの狼爪の役割|「ないほうが安全」とは言い切れない
ローツェ思いきり走ってカーブを曲がるとき、足先にぐっと力が入るんだ。そのとき、狼爪も一緒にがんばってるのかも。
全力で走ると、狼爪は地面に触れている
先ほどの2020年の論文によると、前足の狼爪は、犬がふつうに立っているときには地面に触れません。ところが、駆け足や全力疾走、ジャンプのように前足に大きく体重がかかる場面では、狼爪が地面に触れます。そのとき狼爪が地面をとらえることで、曲がる動きの中で前足を安定させ、手首(手根関節)やその上の脚にかかるねじれを減らす助けになる、と説明されています。
ただし、これは体のつくりと写真での観察にもとづく説明で、狼爪がどれくらいの力で脚を支えているかを実際に測った研究ではありません。「そう考えられている」という段階の話として受け止めてください。
狼爪がない犬は、指のケガが多かったという調査
狼爪とケガの関係を調べた研究もあります。米国ワシントン州立大学などの研究チームが2018年に発表した研究では、障害物を走り抜ける競技「アジリティ」に取り組む犬1,081頭について、飼い主さんへのアンケートで指のケガを調べました。
その結果、指のケガのなりやすさ(オッズ)が高かったのは、次のような犬でした。
- 前足の狼爪がない犬:およそ1.9倍
- 爪が長い犬:およそ2.4倍
- 体高に対して体重が重い犬:およそ1.5倍
研究チームは、健康な狼爪を残すこと、体を引きしめておくこと、トレーニングや競技のときは爪を短く保つことが、指のケガを減らす可能性があるとまとめています。ただし、アンケートによる調査で、回答の偏りや記憶違いが入りうること、診療記録で確かめたわけではないことから、結果は慎重に受け止めるべきだとも書かれています。
一方で、関連が見られなかった調査も
2022年に発表された、アジリティ犬約4,200頭を対象にした別の調査では、狼爪があるかないかは、ケガ全体のなりやすさとは関連していませんでした。ただしこの調査は「1週間以上休むほどのケガ」全体を見たもので、指のケガに絞った分析ではありません。研究チーム自身も、特定の部位のケガとは関係している可能性がある、と述べています。
つまり、「狼爪がないほうが安全」とも、「狼爪がないと必ずケガが増える」とも言い切れないのが、今の研究の到達点です。少なくとも、健康な狼爪をケガの予防のために取るべきだ、という根拠はありません。
ローツェ研究でも答えが割れてるんだね。だからこそ、あるものは大事にして、伸びすぎないように見てもらえるとうれしいな。
狼爪を放っておくと起きるトラブル
ヌプツェ狼爪が伸びると、どこかに引っかかりそうでちょっとこわいんだ。
散歩で削れない狼爪は、放っておくと次のようなトラブルにつながります。
伸びすぎて丸まり、皮膚に刺さる(巻き爪)
狼爪は伸びるにつれて、弧を描くように丸まっていきます。さらに伸びると、爪の先が指のつけ根や皮膚に食いこみ、刺さってしまうことがあります。痛みや腫れ、化膿の原因になります。
引っかけて、折れる・裂ける
狼爪は脚の内側に飛び出した位置にあるため、カーペットや毛布、草むら、柵などに引っかかりやすい爪です。勢いよく引っかけると、爪が折れたり、根元から裂けて出血したりすることがあります。いざというときにあわてないよう、止血剤を手元に用意しておくと安心です。
先ほどの英国の2025年の研究では、動物病院で爪切りが必要と判断された理由として記録されたもののうち、狼爪の折れ・ケガ・伸びすぎ・巻き爪が10.47%を占めていました。研究チームは、狼爪のケアは飼い主さんと獣医師が特に気にかけるべきだ、と述べています。
すぐに動物病院に相談したいサイン
次のような様子があるときは、家で切ったり様子を見たりせず、動物病院に相談してください。
- 狼爪の先が皮膚や肉球に刺さっている
- 狼爪のまわりが赤く腫れている、膿が出ている、においがする
- 狼爪が根元からぐらぐらしている、裂けている
- 出血が数分押さえても止まらない
- 足をかばって歩く、狼爪のあたりを触られるのを急に嫌がる
ヌプツェいつもと違うな、と思ったら早めに病院へ。刺さった爪は、無理に抜かないでね。
狼爪の切り方|持ち方・切る量・巻き爪のとき
ローツェ狼爪は細くて丸まってるから、ほかの爪よりちょっと切りにくいみたい。落ち着いてやってね。
まずは伸び具合を確かめる
狼爪を切る頻度は、伸びる速さに個体差があるため、「何週間に1回」と決めることはできません。研究で決まった目安もありません。月に1回くらいは、狼爪を指でそっと持ち上げて、先が丸まり始めていないか、皮膚に近づいていないかを確かめる習慣をつけておくと安心です。
持ち方:根元を軽く押さえて、脚を広げすぎない
狼爪は、ほかの爪から離れた位置にあるため、爪そのものがぐらつきやすく、うまく切れないことがあります。次のような持ち方にすると、切りやすくなります。
- 前足を、犬が楽な姿勢のまま少しだけ持ち上げる(外側に大きく開かない)
- 狼爪の根元あたりを、親指と人差し指で軽く押さえて固定する
- 爪切りは、爪の先に対してまっすぐ当てる
切る量:先端から、少しずつ
爪の中には血管と神経が通っています。一度にたくさん切ろうとせず、先端から少しずつ切るのが基本です。
- 白い爪:中の血管がピンク色に透けて見えるので、その手前で止める
- 黒い爪:血管が見えないので、薄く切っては切り口を見る。切り口の中心に、しっとりした濃い色の点が見えてきたら、そこで止める
狼爪はほかの爪より細く、丸まっていることが多いため、刃先の小さい爪切りのほうが扱いやすいことがあります。
巻き爪になっているときは、自分で切らない
爪の先が皮膚に刺さっている場合、刺さった部分を無理に抜いたり切ったりすると、出血したり、傷から菌が入ったりするおそれがあります。この場合は、動物病院で処置してもらいましょう。
爪切りを嫌がる子は、まず慣らしから
狼爪に限らず、爪切りそのものを嫌がる子は少なくありません。嫌がる子を押さえつけて切ると、次からさらに嫌がるようになりかねません。爪切りを少しずつ「いいこと」に変えていく慣らし方と、道具の選び方、出血したときの止血の方法は、以下の記事でくわしく解説しています。
ヌプツェ少しずつ、根元をやさしく持ってもらえたら、狼爪の爪切りもこわくないよ。
【実録】ウィペット2頭の狼爪|伸びると走りながら自分の脚を引っかく
ヌプツェ全力で走ると、自分の爪で自分の脚を引っかいちゃうことがあるの。気づいたら痛いんだよね。
ここからは、わが家のウィペット2頭(ローツェ、2024年10月7日生まれ/ヌプツェ、2025年10月27日生まれ)の狼爪事情をお話しします。
2頭とも、狼爪は前足だけ
ローツェもヌプツェも、狼爪があるのは前足だけで、後ろ足にはありません。この記事でお伝えしたとおり、後ろ足の狼爪はない犬も多いので、これは異常ではありません。
伸びていると、ルアーコーシングで後ろ足の内ももを引っかく
ローツェとヌプツェは、疑似餌(ルアー)を追いかけて全力で走る競技「ルアーコーシング」に取り組んでいます。このとき、狼爪が長くなっていると、走っている最中に自分の狼爪で後ろ足の内ももを引っかいてしまうことがあります。
ウィペットの全力疾走は、4本の足がすべて地面から離れる瞬間が1歩のうちに2回ある「ダブルサスペンションギャロップ」という走り方です。体を大きく縮めたとき、後ろ足は前足を追い越すほど前に出てきます。前足と後ろ足がすれ違うように近づくこの瞬間に、長くなった狼爪が後ろ足の内ももに当たるのだと考えています。ただし、これは飼い主として観察したうえでの推測で、動画などで確かめたわけではありません。
狼爪は「伸びたと感じたら」切っている
わが家では、狼爪を切る頻度は決めていません。レース前に特別に長さを確かめているわけでもなく、伸びていると感じたら切る、というのが実際のところです。2頭とも爪切りは苦手なので、切るときの工夫は、先ほど紹介した記事の実録でお話ししています。
芝のコースでは、狼爪までバンテージで覆う
もう一つの工夫が、バンテージ(脚に巻く伸縮性のテープ)です。わが家では、地面が土のダートのコースでは巻きませんが、芝のコースでは肉球を守るためにバンテージを巻いています。そのとき、狼爪までまとめてバンテージで覆うようにしています。
狼爪を覆っておけば、爪が直接脚に当たったり、どこかに引っかかったりしにくくなるはず、という考えからです。バンテージで狼爪のトラブルがどれくらい減るかを調べた研究は、この記事の執筆時点では確認できていません。あくまでわが家の工夫として参考にしてください。バンテージは、きつく巻きすぎると血の巡りを妨げるおそれがあるため、巻いたあとは指先が冷たくなっていないか、むくんでいないかを確かめ、走り終えたらすぐに外しましょう。
わが家で使っているのは、幅75mmのスポーツ用の自着性バンテージです。
バンテージを巻く手順や、前足の後ろ側にある肉球「手根球(しゅこんきゅう)」を守る方法は、以下の記事でくわしく紹介しています。
走る犬ほど、足先のトラブルは身近
全力で走る犬は、狼爪以外の爪にも大きな負担がかかります。ローツェは、2026年4月の大会で、ゴールしたあとに両前足の小指の爪から出血していたことがあり、大事な遠征を控えていたため2本目のレースをキャンセルしました。
ヌプツェ走るのは大好き!だからこそ、爪のことも一緒に気にかけてもらえるとうれしいな。
狼爪の除去手術は必要?
ローツェケガが心配だから取っちゃう、っていう考え方もあるんだって。でも、それって本当に必要なのかな?
除去する場合は、生後数日で行われることが多い
狼爪の除去は、ケガの予防や見た目の理由から、子犬が生まれて数日のうち(生後3日前後が多い)に行われることがあります。後ろ足の狼爪は腱のつながりがない名残の指のため、生後まもなく取られることが多い、と先ほどの2020年の論文でも説明されています。
予防のための除去には、議論がある
英国の2025年の研究では、ケガの予防を目的に習慣的に狼爪を取ることについて、倫理的な問題があり、体を傷つける行為の一つと広く考えられていること、そして長い目で見た影響についての根拠が乏しいことが指摘されています。研究チームは、狼爪の除去がどんな影響をもたらすかを調べる研究が、今後さらに必要だとしています。
また、この記事でご紹介したとおり、前足の狼爪は走るときに働いていると考えられており、狼爪がない犬のほうが指のケガが多かったという調査もあります。2020年の論文でも、こうした狼爪の働きを理由に、競技犬や使役犬を育てる人の多くが狼爪を取らないようすすめている、と紹介されています。
ウィペットの犬種標準では「取ってもよい」
アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)のウィペットの犬種標準では、足についての項目に「狼爪は除去してもよい」と書かれています。取ることは求められておらず、取るか残すかは任意、という扱いです。
成犬で狼爪のケガをくり返すなら、獣医師と相談を
すでに成犬になっている子の場合、狼爪を取るのは麻酔をかけて行う手術になります。狼爪のケガや巻き爪をくり返すなど、はっきりした理由があるときに、獣医師とよく相談して決めることをおすすめします。
ローツェ私たちの狼爪は、走るときの大事な指。取るかどうかは、困ったことが起きたときに、獣医さんと一緒に考えてもらえたら安心だよ。
よくある質問
- 後ろ足に狼爪がないのは、異常ですか?
-
異常ではありません。
後ろ足の狼爪は、ほとんどが名残の指で、もともとない犬も多くいます。わが家のローツェとヌプツェも、狼爪は前足だけです。 - 狼爪は、どれくらいの頻度で切ればいいですか?
-
決まった目安はなく、伸びる速さには個体差があります。
月に1回くらいは伸び具合を確かめ、先が丸まり始めていたら、先端から少しずつ切りましょう。 - 狼爪を引っかけて血が出たら、どうすればいいですか?
-
止血剤をつけるか、清潔なガーゼで数分押さえてください。
根元からぐらぐらしている、裂けている、出血が止まらない、腫れているといったときは、動物病院に相談してください。 - 狼爪は取ったほうが、ケガをしにくくなりますか?
-
そうとは言い切れません。
狼爪がない犬のほうが指のケガが多かったという調査もあれば、関連が見られなかった調査もあります。健康な狼爪を予防のために取る根拠は乏しいのが現状です。 - 狼爪が皮膚に刺さっていたら、自分で切ってもいいですか?
-
自分では切らず、動物病院で処置してもらってください。
刺さった爪を無理に抜いたり切ったりすると、出血や、傷から菌が入るおそれがあります。
まとめ
狼爪は、地面に触れないため散歩では削れない「5本目の指」です。特に前足の狼爪は、腱で筋肉とつながった本物の指で、全力で走るときには地面に触れて前足を支えていると考えられています。一方、後ろ足の狼爪はほとんどが名残で、ない犬も多くいます。
狼爪を放っておくと、丸まって皮膚に刺さったり、引っかけて折れたり裂けたりすることがあります。わが家のように、走る犬では自分の狼爪で脚を引っかいてしまうこともあります。月に1回くらいは伸び具合を確かめ、根元を軽く押さえて、先端から少しずつ切りましょう。皮膚に刺さっているときや、根元から裂けているときは、動物病院に任せてください。
「ケガをする前に取ってしまう」という考え方もありますが、今の研究では、健康な狼爪を予防のために取る根拠は乏しいとされています。取るかどうかは、困ったことが起きたときに、獣医師とよく相談して決めてくださいね。
出典・参考情報
この記事は、以下の情報に基づいて執筆しています。
- Zink, C., Schlehr, M.R. (2020) “Working Dog Structure: Evaluation and Relationship to Function”, Frontiers in Veterinary Science 7: 559055:doi.org
- Sellon, D.C., Martucci, K., Wenz, J.R., Marcellin-Little, D.J., Powers, M., Cullen, K.L. (2018) “A survey of risk factors for digit injuries among dogs training and competing in agility events”, Journal of the American Veterinary Medical Association 252(1): 75-83:pubmed.ncbi.nlm.nih.gov
- Sundby, A.E., Pechette Markley, A., Shoben, A.B., Kieves, N.R. (2022) “Internet Survey Evaluation of Demographic Risk Factors for Injury in Canine Agility Athletes”, Frontiers in Veterinary Science 9: 869702:doi.org
- Ahmed, L.A., Somarriba, M., Brodbelt, D.C., Church, D.B., O’Neill, D.G. (2025) “Epidemiology and clinical management of nail clipping in dogs under UK primary veterinary care”, Journal of Small Animal Practice 66(12): 925-933:pmc.ncbi.nlm.nih.gov
- American Kennel Club “Official Standard of the Whippet”(2007年10月9日承認):images.akc.org





