愛犬の走力が変わる!?【ルアーコーシング特化】筋トレ&体幹トレーニング

ルアーコーシングは、犬が疑似獲物(ルアー)を追ってフィールドを疾走するドッグスポーツです。

その中でも、スタートダッシュ・加速力・持久力は、競技の勝敗に直結する非常に重要な要素です。

本記事では、完全に直線性能に特化した筋トレメニュー を体系的に紹介します。

・スタートダッシュ力を強化したい
・直線のスピードをもっと伸ばしたい
・後半で失速しない体づくりがしたい
・安全にケガなく強くしたい

そんな飼い主さん向けに、科学的根拠に基づいた内容だけをまとめました。


こんな疑問・悩みをもったあなたに向けた記事

犬が筋トレできるの!?

ルアーコーシングに必要な筋肉ってなに!?

どんなことをすればいいの!?

怪我をさせない為の工夫は!?


こんな疑問・悩みを解決します。


記事内容

1.直線特化のルアーコーシングで重要となる3つの能力

2.スタートダッシュを最大化する筋トレメニュー

3.直線スピードと巡航速度を上げるトレーニング

4.筋力・パワー特化の補強トレーニング

5.ケガ防止のための体幹トレーニング

6.直線特化型・週間トレーニングプラン例


この記事では、ルアーコーシング特化に特化した筋トレ&体幹トレーニングを包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。


目次

直線特化のルアーコーシングで重要となる3つの能力

直線型コースでのルアーコーシングにでは、以下の3点が圧倒的に重要となります。


① スタートダッシュ(初速と加速力)

レース開始の1〜2秒で勝負が決まるケースが多いのが直線型の特徴。

特に加速区間の後肢パワーは最重要です。

・後肢の爆発的伸展
・反応速度
・ピッチ(歩数)とストライド(歩幅)の最適化

これらを鍛えることで、最初の10〜20mの速さが劇的に変わります。


② 巡航速度(トップスピードの維持)

トップスピードに達した後、スピードを落とさずに走り切る【維持力】が勝敗に大きく関わります。

特に必要なのは
・筋持久力
・心肺機能
・フォーム安定性

これを高めることで、最後まで伸びのある走りが可能になります。


③ ケガを防ぐ体幹・関節安定性

直線走行であっても、後肢・腰・肩・股関節に負荷は大きくかかります。

筋力と体幹が弱いと、スピードが上がれば上がるほど負傷リスクが増加します。

適切な筋トレ+バランス強化が、走力アップとケガ予防の両方に不可欠です。

ローツェ

この3つのバランスが大事なんだね!



スタートダッシュを最大化する筋トレメニュー

スタートダッシュとは、【合図 → 反応 → 蹴り出し → 加速】までの一連の動作を最適化することです。
ここでは、最短で効果が出る直線特化トレーニングを紹介します。


ショートスプリント(30〜50m)

もっとも効果が高い基礎トレーニングです。

方法

  1. 愛犬を完全停止状態で待たせる(スタートと同じ状態)
  2. GOの合図で30〜50mを全力疾走
  3. 必ず芝・砂・ウッドチップなどの安全な地面で実施

効果
・初速UP
・後肢の爆発的パワー強化
・レース特有の「一気に走る」感覚の定着

回数:2〜3本
頻度:週1〜2回

体への負担が大きいので、それ以上は逆効果になります。


坂道スタート(軽い上り坂)

勾配を利用して自然に後肢のパワーを引き出すトレーニング。

ポイント
・3〜10%程度の緩斜面が理想
・10〜20mだけで十分

効果
・蹴り出し力UP
・後肢と臀部の筋肉強化
・平地のスタートが軽く感じるようになる

注意:急勾配は関節に負担が大きいため絶対に避ける。


反応スピード強化(スタート反応トレ)

レースの合図に瞬時に反応できるようになる実践的トレーニング。

方法

  1. 愛犬に「待て」
  2. 1〜3秒ランダムに間を置く
  3. 「GO」で一気に走らせる

効果
・反応速度UP
・フライング防止
・レース本番での集中力向上

ローツェ

全てを一気にする必要はないから、愛犬と楽しみながら徐々に増やしていってね!



直線スピードと巡航速度を上げるトレーニング

スタート後の【伸び】を決めるのが直線スピードです。


テンポ走(80%スピード)50〜80m

全力ではない「やや強いスピード」で走らせる練習。

目的
・フォームの安定
・筋持久力の強化
・無駄な力を抜いた走りの習得

回数:1〜2本でOK


中速ペース走(150〜300m)

ある程度の距離を一定スピードで維持して走るトレーニング。

効果
・心肺機能向上
・後半の失速防止
・トップスピード維持の筋力強化

安全なロングリード or フリーランエリアが必要。

頻度:週1回で十分

ローツェ

理想は、同じ犬種、同じぐらいのトップスピードの子とドッグランで走り回るのがいいのかもね!?



筋力・パワー特化の補強トレーニング

直線スプリントの質を高めるためのサポートメニューです。


軽負荷レジスタンス走(引き抵抗走)

※上級向け・負荷は軽く

犬の動きを妨げない程度の抵抗をかけて走らせる方法です。


・小型パラシュート
・軽いテンションがかかるハーネス

効果
・蹴り出しパワー強化
・加速の質向上

距離:10〜20m


アップヒルウォーク(坂道歩行)

走るより負荷が低く、筋トレ効果が高い安全な方法。

メリット
・後肢筋肉の強化
・腱・靭帯の負担が少ない
・股関節まわりの安定性向上

時間:5〜10分


スロースクワット

座る → 立つ をゆっくり行う筋トレ。

効果
・大臀筋・ハムストリング強化
・スタートの蹴り出し強化
・後肢のバランス向上

回数:5回×1〜2セット
頻度:週2〜3回

ローツェ

私はせっかちだから、スロースクワットはできないよ…



ケガ防止のための体幹トレーニング

ケガを防ぎつつ、安全にスピードを上げたい場合は体幹トレが不可欠です。


バランスディスク(前脚乗せ)

不安定な面に前脚を置いて、後脚と体幹を使って身体を支えるトレーニング。

効果
・体幹強化
・腰の安定
・高速走行時のブレ減少

15〜20秒×2セット


段差ステップ(後肢だけ乗せる)

後脚への負荷を集中的にかける補強メニュー。

やり方
・後ろ脚だけ低めの段差に乗せて10秒キープ

効果
・大臀筋・太もも裏の強化
・後肢の踏ん張りが強くなる


ストレッチ&マッサージ(走る日は必須)

特に重視すべきは
・肩関節
・股関節
・太もも裏

走る前に可動域を広げることで、フォームが良くなり、筋肉の無駄な緊張も減少します。

ローツェ

マッサージについて詳しく書いてる記事があるからよかったら見てね!



直線特化型・週間トレーニングプラン例

以下は、最もバランスが良く、かつ長期的に強くなる週3メニューです。
愛犬の様子を見ながら、安全に行ってくださいね!


Day1:パワー&短距離

・ショートスプリント ×2
・坂道スタート ×1
・スロースクワット ×5
・ストレッチ


Day2:スタミナ&筋持久力

・テンポ走 ×1
・インターバル速歩 ×5
・アップヒルウォーク 5分


Day3:軽負荷の日

・ジョグ 30〜40m×3
・バランスディスク
・段差ステップ
・ストレッチ

疲労を抜きつつ、フォームや体幹を整える日。

ローツェ

継続は力なりだから、少しずつ成長していこうね!


まとめ|直線強化は「短距離×持久力×体幹」の三位一体で伸びる

ルアーコーシングでは、「スタートダッシュ」「直線スピード」「後半の伸び」が勝負を決めます。

そのすべては、【正しい筋トレ+安全な補強+継続した習慣】によって大きく変わります。

本記事の内容を継続すれば、
・初速が鋭くなり
・加速が軽くなり
・最後まで失速しない走りへ

確実に表彰台に近づけるはずです。

焦らず、じっくり、時間をかけて、愛犬と楽しみながらトレーニングをしてみてください。

あなたの愛犬が健康に暮らし、あなたと一緒に最高の思い出ができることを願っています。

ローツェ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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