
















こんな疑問・悩みを解決します。
1.ルアーコーシング 基本情報
2.JRC.west サマーキャンプとは!?
3.ローツェが参加して実感!JRC.west サマーキャンプのここが魅力!
4.これだけは気をつけて!JRC.west サマーキャンプ 注意点!
5.JRC.west サマーキャンプ まとめ
この記事では、JRC.west サマーキャンプの魅力も、ここがイマイチな点も包み隠さず紹介していきます。
記事を読み終えた時に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ルアーコーシング 基本情報







ルアーコーシングとは!?
ルアーコーシングとは、ウサギの皮などでできたルアー(疑似餌)をモーターで高速に巻きあげ逃げている獲物に見立てて、犬が本来持っている狩猟本能を呼び覚まし、全力疾走をしタイムを競い合うドッグスポーツです。
主にサイトハウンドである、グレイハウンド、ボルゾイ、サルーキ、ウィペット、イタリアングレイハウンドなどが得意なドッグスポーツです。
普段は見ることのできない本能むきだしでルアーを追っかける愛犬の姿はすごくかっこいいですよ。



JRC.west サマーキャンプとは!?


JRC.west サマーキャンプとは!?
JRC.west サマーキャンプでは、愛犬にはルアーを追う楽しい経験を。
そしてオーナーには愛犬が速く走れるための的確なアドバイスをしてもらえます。
サマーキャンプは2日間の日程で行われます。
1日目のDay1は、直線120mの練習走行。
2日目のDay2は、オーバル262mの練習走行。
そしてSupersonic Racing Park の目玉の、多頭レースが行われます。



サマーキャンプ主催者:JRC.west
JRC.westは、ルアーコーシング団体JRC(Japan Dog Racing Crew)の大阪支部です。
今回参加させていただいたサマーキャンプはJRC.westさんが定期的にやっている練習会です。



JRC.west サマーキャンプ 開催場所
今回のJRC.west サマーキャンプは、JRC.west の母体であるJRCの本部のある秋田県 Supersonic Racing Parkで行われました。



〒018-2405
住所:秋田県山本郡三種町芦崎字入口岱2-1



JRC.west サマーキャンプ 参加費用
JRC.west サマーキャンプの参加費用は1日1頭 3,500円です。
2日間参加する場合は、合計7,000円の参加料金がかかります。



JRC.west サマーキャンプ エントリー方法
JRC.westさんのサマーキャンプの告知・参加申し込みはJRCのホームページや公式Instagramで行われています。
申込期間と参加枠も決まっています。



次の項目ではサマーキャンプの魅力を紹介していくね!
ローツェが参加して実感!JRC.west サマーキャンプのここが魅力!



日本で唯一


Supersonic Racing Parkは日本で唯一のルアーコーシング常設コースになります。
262mのオーバルコース、ストレート部分だけを使った直線110m・120mのコースがあり、特設会場ではないのでコースのコンディションがすごく良いのが特徴です。



Supersonic Racing Parkで初めてオーバルコースも体験したよ!
よかったら下のInstagramの動画をみてね!
脚に優しい


Supersonic Racing Parkの地面は天然芝ではなく砂のダートコースになります。
きめ細かい砂になっているので脚を痛めるリスクが格段に減ると思います。
またゴール後の減速で手根球を痛める心配がないのでバンテージを巻く必要もありません。



ボックススタート
Supersonic Racing Parkではボックススタートを経験することができました。
ローツェは初めての経験で怖がって入らないかなと思いましたが意外とすんなり入りました。
唯一悔いがあるとすれば写真や動画を撮り損ねたことです。



多頭レース
ローツェは前回参加した2025年7月20日のサマートレーニングの時は月齢の関係で多頭レースを経験することができませんでしたが、今回はボックススタートからの多頭レースを走ることができました。
サマーキャンプの期間、数本の多頭レースを見ましたが迫力満点で見ているだけでも大興奮できます。
多頭レースを経験することで早い子に引っ張ってもらえるので、自力の底上げも期待できそうです。



マズルガードを忘れずに持っていってね!
情報・知識が豊富
ローツェは前回参加した2025年7月20日のサマートレーニングの時は、月齢が9ヶ月なので関節や体ができあがっていないのでオーバルコースのコーナーが危険だという判断でスタートからの全力疾走はできませんでした。
しかしスタートから3分割のパートに分けてもらい部分練習はでき、最終ランではオーバル1周をルアーのスピードを調整して関節に負荷がかからないようにして走らせてもらえました。
私たち素人ではわからない事も考慮して、ローツェにとってベストな練習をさせてもらえました。
経験豊富なスタッフの方から的確なアドバイスをしてもらえるので私達オーナーも本当に成長させてもらえました。



今回のサマーキャンプではオーバルの練習走行もオーバル多頭レースも経験できたよ!
レースではできないこともできる
プライベートレッスンは、ルアーコーシングを初めてする子でも安心して参加できるようになっています。
ルアーを初めてみる子には、ルアーに対する執着心をうさぎの毛皮を使って遊びながら教えてくれます。
また参加するその子その子の状況に合わせて的確な練習ができます。
またレース会場ではできない質問もたくさんできたのでよかったです。
今回ローツェは、前回できていたボックススタートを怖がってできないようになってしまっていました。
しかし経験豊富なスタッフの方々がローツェに合った練習方法で、ボックスに入れるようにしてくれました。



次の項目ではわたしのタイムを紹介します。
ローツェのタイム
Day1 直線120mタイム計測
今回はDay1が直線120mのタイム計測、Day2がオーバル262mのタイム計測でした。
またDay2の午後からは多頭レースが行われました。



Day1 直線120m | タイム |
---|---|
1走目 | 9.733秒 |
2走目 | 9.702秒 Record |
3走目 | 9.599秒 リザルト対象外 |
4走目 | 9.594秒 リザルト対象外 |


ローツェは今まで直線は110m以上を走った経験がありませんでしたが、今回初めて120mを走りました。
4走目でベストタイムが出ていますが、リザルト対象外なので、2走目がベストタイムになっています。
前回110mを走っているので大体のタイム予想はできていましたが、4走目が1番早くなるのは想定外でした。
走れば走るほど速くなっていくローツェに驚いています。



わたしの120mのレコードは9.702秒!まだ10カ月のパピーだからまだまだ速くなれるかな!?
この日最速の子は、1歳のRウィペットで、120mを7.753秒でめっちゃんこ速かったよ!
リザルト対象外だけど4走目の最速タイムが出た下のInstagramの動画を良かったら見てね!
Day2 オーバル262mタイム計測
翌日に行われたDay2はオーバル262mのタイム計測と多頭レースです。



Day2 オーバル262m | タイム |
---|---|
1走目 | 20.876秒 Record |


初めてのオーバルのタイム計測の結果は20.876秒でした。
比べる対象がないので速いのか遅いのかわかりませんが、これを基準に頑張っていきたいと思います。



ひとりで必死に走る下のInstagramの動画もよかったら見てね!
また多頭レースも2度走らせてもらえました。
1回目の多頭レースは9歳のお姉さんウィペット【葵ちゃん】と走らせてもらいました。
9歳 VS 10カ月の戦いは、葵ちゃんのぶっちぎり勝利で、ローツェは完敗でした
出走前は、「あわよくばローツェが勝てるかも⁉︎」って期待しましたが、世の中そんなに甘くないと、私たちそしてローツェにも教えていただけました。



そして3走目ではジェット君5歳、カレンちゃん4歳とローツェで走らせてもらえる貴重な機会を作ってもらえました。
結果は当然の最下位でしたが、ローツェにとって初めての3頭でのレースです。
また初見になる多頭レース仕様のルアー、途中で集中力が切れないか心配でしたが、途中で走るのを辞めずにゴールまで全力で走りきってくれました。
速いジェット兄ちゃん、カレン姉ちゃんに引っ張ってもらいローツェにとって凄くいい経験をさしてもらえました。






ローツェ 自己ベスト | タイム |
---|---|
50m | 4.503秒 |
110m | 9.178秒 |
120m | 9.702秒 9.594秒 リザルト対象外 |
オーバル262m | 20.876秒 |
これだけは気をつけて!JRC.west サマーキャンプ 注意点!



遠い・・・
今回のJRC.westさんのサマーキャンプの会場は秋田県にある Supersonic Racing Park でしたが、大阪からだと900km以上離れています。
移動時間はローツェの食事やトイレ休憩を含んで約14時間かかりました。
大阪からだと新潟を越えた途中から何度か高速道路がなくなり下道になるのも時間のかかる原因です。
私たちはサマーキャンプの前日に秋田入りしたので時間に余裕があったので移動は楽でしたが、当日秋田に行くなら移動時間は余裕をみて計画してください。



パパ運転ありがとう!
宿泊施設
サマーキャンプに参加する際に私たち同様に泊りがけで参加される方もいるかと思います。
しかし Supersonic Racing Park 周辺に愛犬と宿泊できる施設が少ないので探すのに苦労しました。
私たちはホテルに宿泊すると高額になるのでオートキャンプ場でテント泊をして出費を抑えました。
Supersonic Racing Park 周辺の宿泊先情報は JRCさんが情報を発信してくれているのでリンクを貼っておきます。
また私たちが宿泊したキャンプ場のリンクも貼っておくのでチェックしてみてください。



あくまでもわたしの意見だから参考程度にとらえてね!
次の項目ではサマーキャンプのまとめをしていきます。
JRC.west サマーキャンプ まとめ


サマーキャンプの良さ、そしてSupersonic Racing Park の良さを分かってもらえましたか?
ルアーコーシングのレースでは相談できないことや、体験できないことをサマーキャンプではできます。
またSupersonic Racing Parkの走りやすさにも感動しました。
ローツェのトレーニング中にコース内を私も走りましたが、私でもわかるぐらい走りやすいのでローツェはもっと走りやすかったことでしょう。
秋田から帰ってきてからのローツェの走り方を見ていますが、明らかに走り方が変わっています。
走りやすいコースで全力疾走できたことでローツェ自身が身体の使い方が解り、加速スピードが向上しています。
「秋田のSupersonic Racing Park に行けばローツェが覚醒するかもよ!?」という助言は間違っていなかったんだと確信しました。
愛犬は走りやすいコースを走れて経験値が増えるので自然とタイムが速くなっていきます。
そして何より愛犬が嬉しそうに走ってるのを見れる喜びがあります。
愛犬の本能を刺激し、欲求を満足させてあげれるルアーコーシング、始めませんか?
あなたの愛犬がルアーコーシングをすることで幸せに暮らし、あなたと一緒に最高の思い出ができることを願っています。



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